Q&A

Q.手術後の感染症とは?

①手術後の肺炎

がんや心疾患など大きな手術は全身麻酔で行います。全身麻酔は、お口から気管にチューブを通して肺に酸素を送ります。お口の衛生状態が悪いとチューブ周囲に細菌が付着して肺に進入し、手術後に肺炎を起こすことがあります。

②感染性心内膜症

心臓の弁に病気がある方や人工弁の手術後は、お口の細菌が血管内に入ることにより感染性心内膜炎になることがあります。血管内に入った細菌の塊は、弁の働きを悪くして急性心不全や脳動脈に詰まる事により脳梗塞を起こすことがあります。このため、心臓に病気のある方や手術前はとくにお口を清潔に保つことが大切です。

③手術創部の感染

口の中や喉のがんの場合、手術により歯みがきやうがいが難しくなることがあります。衛生状態が悪くなると細菌が増えて、手術創部の感染を引き起こすことがあります。

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