講演会に出席しました

副院長が児童精神科医の渡辺久子先生による「乳幼児の心の世界」という講演会に参加しました。子供がお腹の中にいる時から、脳が急激に発達する乳幼児期、そして2歳になるまでの間(命の最初の1000日間)にとにかく愛情を持って接することが子供の成長には大切なのだそうです。

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Q&A

Q、歯周病はどうして自覚症状が少ないまま進行するのでしょうか?

A、歯周病菌は、 骨を溶かすタンパク質を出して歯を支える骨(歯槽骨)をどんどん溶かします。骨が溶けるということは痛みを感じるのではないか?と普通は思いますが、この歯周病菌は骨を溶かすタンパク質とともに痛みを麻痺させる物質も作り出すため、痛みを感じないまま歯周病は進行するのです。痛みは体を守るための大切な防御反応の一つです。痛覚が阻害されると免疫機構が低下するため、歯周病が急速に進行してしまいます。自覚症状が少ないということはとても恐ろしいことなのです。成人の8割が罹っていると言われる歯周病。まずは、歯科にかかり、お口の中の状況をしっかり把握することが大切です。

講演会に参加しました

副院長が「L8020乳酸菌」に関する講演会に参加しました。
広島大学歯学部二川教授によって発見されたL8020乳酸菌とは、むし歯や歯周病になったことのない子供の口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌です。正しく歯磨きをしたあとにL8020乳酸菌を含む食品を摂取することで、むし歯菌・歯周病菌・カンジダ菌の発育を阻止し、口腔内環境を健康に保つそうです。