院長挨拶
故郷のために役立ちたい――
皆様のお気持ちに添う治療をめざして
皆さま、こんにちは。院長の築城 宏太郎です。
この度、私の生まれ育ったふるさと、長崎市樺島町にて、ついき歯科クリニックを開院することになりました。小さいお子さんから大人、ご高齢の方々まで、幅広く対応させていただければと思っています。
「歯医者は怖い」「歯科治療は痛い」というイメージをお持ちの人も多いかと存じます。当院は そんな思いを少しでも改変できるような、気軽な気持ちでお越しいただけるような、歯科医院を目指していきたいと思います。
また、歯の治療を行う以外でも訪れたくなる、通いやすく身近な「みんなの歯医者さん」そんな歯科医院づくりを進めていきたいと考えておりますので、診療以外でもぜひ当院にお気軽にお越しください。
院長プロフィール
- 経歴
-
平成6年長崎大学教育学部附属中学校 卒業
平成9年長崎県立長崎東高等学校 卒業
平成20年明海大学歯学部 卒業
平成21年長崎大学病院にて臨床研修
平成22年長崎大学歯学部 第一補綴科に勤務
平成25年にしの歯科クリニック 副院長
平成28年西山歯科医院 副院長
平成29年ついき歯科クリニック開業
- 資格
-
平成30年日本糖尿病協会登録歯科医
- 所属学会・団体
-
日本歯科医師会
長崎県歯科医師会
長崎市歯科医師会
日本口腔インプラント学会
日本顎関節学会
日本糖尿病協会
副院長挨拶
はじめまして、副院長の築城沙織です。
地域の皆さまが毎日素敵な笑顔で過ごしていただけるよう、お口のサポートをしていきたいと思います。
私は幼い頃むし歯が多く、歯医者さんもお手上げになる程、大泣きし大暴れする大変な子供でした。母親がやっと見つけた小児歯科の先生は、とても優しく治療も痛くありませんでした。
あまりに安心して治療中眠ってしまい、気づいたら治療が終わっていたことがあるほどでした。
子供の頃にお世話になった小児歯科の先生のように、大人の方はもちろんお子さまも安心して治療を受けていただけるよう、一生懸命頑張っていきたいと思います。
また、私自身、子育て真っ最中でもありますので、小さなお子さまのいらっしゃるお父さまお母さまとはお口のことだけではなく、子育ての色々なお話をできればなと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。
副院長プロフィール
- 経歴
-
兵庫県出身
平成23年長崎大学歯学部卒業
長崎大学病院にて臨床研修
平成24年長崎大学歯学部 第一補綴科に勤務
平成25年添野歯科医院勤務
平成28年奥村歯科診療所非常勤
たかかぜ歯科非常勤
平成29年ついき歯科クリニック開業
たかかぜ歯科非常勤
(金曜日AM)
平成30年子育て支援センター「ひなたぼっこ」歯科相談担当
(毎年6月、11月の年2回)
令和2年いまむらウィミンズクリニック歯科相談担当
令和3年文教おもやい保育園 園医
- 所属学会・団体
-
日本小児歯科学会
長崎小児歯科臨床医会
長崎フロリデーション協会
矯正医紹介
矯正医プロフィール
- 経歴
-
平成30年長崎大学歯学部卒
現在長崎大学病院矯正歯科在籍
スタッフ紹介
お口の健康は全身の健康につながります。いつまでも美味しく食事ができて、楽しくおしゃべりができ、素敵な笑顔でいられるための健康づくりをサポートさせていただきたいと思います。
歯科衛生士 | 5名 |
歯科助手 | 1名 |
受付 | 2名 |
かかりつけ歯科医機能強化型
歯科診療所
ついき歯科クリニックは、H30年3月、厚生労働省による「かかりつけ歯科医療機能強化型歯科診療所」として正式に認定されました。全国約7万件の歯科医院のうち、認定された歯科医院はわずか数%です。
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所とは?
厚生労働省が新たに定めた、むし歯や歯周病の重症化予防の為に画期的な制度です。日本の保健医療制度を定めている中央社会保険医療協議会より、「50歳以上の人の約半数が歯周病によって抜歯している」「不定期に通院している人ほど抜歯の本数が多い」「定期来院している人々は新しいむし歯の発症が少ない」という報告がありました。これを受けて厚生労働省は、これまでの「削って詰める治療、空いた時間に予防処置」のような治療優先型の歯科医療の在り方を改め、むし歯にさせない、歯を失わないための継続的な検査やメンテナンスが組織的に行える歯科診療所の要件を定め、認定しているものです。
上記以外にも様々な厳しい施設基準をクリアした歯科医院のみが認定されます。
当院は安全対策研修を受けた歯科医師が在籍しております。緊急時の設備も万全で、腋済会病院と連携しております。また、器具の洗浄・消毒・滅菌には非常に力を入れております。
器具の洗浄・消毒・滅菌の詳しい内容についてはこちら
歯科外来診療環境体制
(外来環)
ついき歯科クリニックは、H29年5月、厚生労働省による「歯科外来診療環境体制」が整備された歯科医院として正式に認定されました。全国約7万件の歯科医院のうち、外来環を取得している歯科医院は10%にも過ぎません。
歯科外来診療環境体制とは?
清潔な環境、院内感染対策(器具の滅菌など)、救急時の安全対策、安全管理などについて、国が定める厳しい基準を満たした歯科医院であることの証明になります。つまり、患者さまから見れば、歯科外来診療環境体制を取得している歯科医院は、安心・安全な治療体制を整えている歯科医院として確認することができます。
歯科外来診療環境体制施設基準
- 1、医療安全対策にかかわる研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されていること
- 2、歯科衛生士が1名以上配置されていること
- 3、緊急時の初期対応可能な医療機器(AED、酸素ボンベおよび酸素マスク、血圧計 パルスオキシメーター、救急蘇生セット、歯科用吸引装置)を設置していること
- 4、診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるように、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されている →当院は腋済会病院と連携しております
- 5、口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど十分な感染対策を講じていること →当院の詳しい器具の洗浄・消毒・滅菌についてはこちら
- 6、感染症患者に対する歯科診療について、ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保していること
- 7、歯科ユニットごとに、歯の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時等に飛散する細かな物質を吸引できるように、歯科用吸引装置等を設置していること
- 8、歯科診療にかかわる医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っていること